*4日目 京都散策-高台寺
2011年 12月 30日
さてさて、次はいよいよ「高台寺」へ
高台寺は、圓徳院を出てねねの道を挟んだお向かい側
高台寺へ続く参道は、細い階段で「台所坂」というそうです。
ねねさんは、毎日高台寺へ通ったそうなのでこの道を通って行ったんでしょうね
そしてここの階段の紅葉がとっても綺麗でした
まさかこの時期に紅葉が見れるなんて♪
京都の最後の紅葉で一時の季節感を味わえましたよ。
キレイやわぁ~と写真撮りながら登っていくと前方にアジア系の家族連れ御一行が…
門を背にして並んでるなぁ…多分写真撮ってって言われるな~って思っていたら…やっぱり。
微笑みながらカメラを渡されました(笑)
他に人が大勢いてもな~んか昔からピンポイントでよく頼まれるんですよね。
周りにそんな人いませんでした? なんかそんな頼みやすいオーラが出てるんやろか?と改めて思いました。
写真撮ってあげるのは全然いいんですよ。まぁ…難しい英語は分からんからこちらも微笑み返してました(苦笑)
階段を上がった先で目に入ったのは、マニ車。
ご利益ありますように~とぐるぐる回して、
牛の像もなでなで。
牛は、天神さまのお使いで、身体の調子の悪い部分を持っていってくれるそうですよ。
ふわこはお腹が弱いので、お腹をなでなで(≧v≦)
高台寺の方丈前の庭園には龍が二匹いました。聞いたところによると高台寺はいつも思考をこらした立派な庭園造りをされているらしいんですが、今年は震災もあり、あまり派手なことは控えようという方向で、境内の臥龍廊の葺き替えた瓦をリサイクルして龍を造られたそうです。ちょうど来年が辰年だということもあるらしいですよ。
方丈を後にして、開山堂、霊屋、茶室の傘亭、時雨亭…広い境内、だんだん上へあがってくる…と、比例して息もあがってくる…これは日頃の運動不足?(苦笑) 今は遊歩道も整備されてるけど、結構な坂道です。昔は今より大変だったんやないかなぁ~
秀吉とねねのお墓である霊屋(おたまや)、お2人の木像を安置している台は高台寺蒔絵が施された立派な造りでした。
高台寺を後にして「名代かやくご飯」の文字に導かれてお昼ご飯。普段歩きなれない2人には必要な休憩タイムです。(苦笑)
ごはんの後ぶらぶら歩いていると、また石塀小路へ入ってゆきました
あららっ ホントにタイムスリップしたような、なんて風情のある通りなんでしょう! ふわさん、様になってるね(≧v≦)ププ
さて…まだ帰りの電車まで少し時間があるなぁ~
どうしよう?
by fuwadou
| 2011-12-30 20:36
| 旅